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ララァ・スン

声優 潘恵子

小説 密会
アムロとララァ
MAN-08 エルメスのパイロット

優れたニュータイプ能力を持ち、ニュータイプ専用兵器エルメスのビットを使って連邦軍艦隊に大きなダメージを与えた。

ララァは「人類の覚醒」「人間の新生」の象徴的存在であり、作品を通じて最も表現したかったものを具現しているといえる。


「あなたの来るのが遅すぎたのよ。」
 

一年戦争時、シャア・アズナブルによって能力を見出され、フラナガン機関で育てられたニュータイプの少女。ジオン軍少尉。

彼女のニュータイプ能力は非常に高く、サイコミュシステムを搭載したモビルアーマー「エルメス」によるオールレンジ攻撃により宇宙要塞ソロモン攻略戦の後に集結していた地球連邦軍の艦船やモビルスーツを次々と撃破し、ソロモンの亡霊と恐れられた。

その後ガンダムとの戦いでニュータイプとして目覚めていたアムロ・レイと意識を共鳴させてしまうも、割って入ったシャアを庇い、ガンダムのビームサーベルによりコクピットを焼かれ戦死する。

その生と死の狭間のほんの一瞬、アムロとララァは意識を共振させ未来のビジョンを見る。それはアムロにとって希望でもあったのだが、同時に悲劇でもあった。

それがため、シャアとアムロは、同じ理想を持ちながらも、その14年後の第二次ネオ・ジオン抗争の時代に至るまで、相容れることができなかったのである。

2人にとって大切な女性を殺された(殺してしまった)という遺恨は、それほどに深いものであった。

シャアとの出会い以前の彼女については原作者で総監督、富野由悠季の小説「密会 アムロとララァ」にて描かれているが、これを原作として扱っていない。