![]() プラモデル MG |
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ザクは宇宙世紀0074年2月に試作機が完成、翌年7月に量産化が決定し、8月には1号機がロールアウト
している。
宇宙世紀0075年11月には初期生産型(MS-05A)27機によって教導大隊が編成。グラナダに配備され、開
戦に向けての搭乗員育成や戦技研究、各種試験が行われ、モビルスーツという兵器体系を確立した。こ
のデータを基にコクピット、装甲材質などの一部改良を施され、MS-05Bとして本格的な量産化が行われ
、総生産数は793機に及んだ。
機体各部の動力パイプを全て装甲内へと内蔵したことやジェネレーター出力の低さから十分な運動性 能を発揮することができず、機体の性能と生産性をより向上させたタイプの開発を要求される。その結 果、出力向上と冷却装置の強化、それに伴い性能全般が向上したMS-06ザクIIが完成、この機体と区別す るためMS-05はザクIまたは旧ザクと呼ばれるようになった。開戦時には一部をザクIIと入れ替えた部隊 があったものの、生産されたほぼ全ての機体が実戦参加をしている。
ザクIIが主力として大量生産・配備されると、機動性の異なるザクIとの混成部隊を編成するのは難 しくなった。そのため、ザクIはルウム戦役以降は艦隊決戦後のコロニー内の制圧や、後に補給作業など の二線級任務に回されることとなった。ただし、大戦後期になってもザクIを継続して愛用したベテラン パイロットもまた多く、最終決戦の舞台となったア・バオア・クーでも新鋭機と共に配備され、実戦参 加している。
武装
105mm マシンガン
ザクI専用に開発された電気作動方式のマシンガン(型式番号:ZMP-47D)。
試作型のものとは異なり、ドラム式マガジンは横付けとなっている。装弾数は145発。宇宙空間での使用
を前提として開発されたため、重力下での使用では給弾に不具合が発生する恐れが生じた。マガジンの
レイアウトにも操作面での問題点を抱えていた。これは開発当初は口径105mmの砲弾だったが、開戦直前
にはより高い攻撃力が求められ口径120mmへとボアアップされている。
280mm ザク・バズーカ
対艦攻撃用装備。開戦当初は核弾頭も用いられた。射出の際、反動で肩関節へ負荷が掛かることがあ ったため、右肩部にはバズーカラックが増設されている。
ヒートホーク
白兵戦用装備。開戦当初は対MSより、敵の艦や戦闘機に肉薄した際に使用された。これはザクIIでも 継続して採用されている。
