![]() プラモデル MG |
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ツィマッド社の開発によって水陸両用モビルスーツとして初めて量産化された。
機外の水を冷却剤として用いることで高出力のジェネレーターが搭載可能となり、ジオン公国軍の量産
型モビルスーツとしては初めてメガ粒子砲を装備した機体となった。
同時期に開発された水中実験機と共に少数が先行して生産され、後期型への移行の際に本機のみの生産
に絞られることとなった。
水中での最高速は70ノットで、機体各部に設けられたインテークから取り入れた海水を利用する熱核
水流ジェットによって航行する。これは同じツィマッド社のドムで採用された熱核ジェットエンジンを
転用したものである。
膨大な水圧に耐えるため装甲は厚く、機体構造自体も頑強であり、60mmバルカンや小型の水中機雷を全
く受け付けないばかりか、ガンダムの打撃兵器ハイパーハンマーを受け止めた例さえもあったが、大量
の冷却水を積載するため地上での動きが鈍く、冷却システムの構造上作戦時間が限られていた。
さらに武装が腹部にあるため対空攻撃ができず地球連邦軍の対潜哨戒攻撃機ドン・エスカルゴの複合追
尾式魚雷による被害が大きく、このため、上陸侵攻作戦などで多くの戦果をもたらしたものの、水陸と
もに高い性能を示した第2期開発計画での水陸両用MSであるズゴックが量産されるにつれ、急速にその座
を譲ることとなった。
武装
メガ粒子砲
腹部に偏向メガ粒子砲2門を搭載。
収束率が低いため射程距離は1km程度である。
アイアンネイル
巨大な爪をもつ腕部は伸縮し、水中航行時は脚部と共に胴体内に引き込むことで抵抗を軽減する。
フリージーヤード
ゲル状の物質で機体を覆うことで、機雷や爆雷を無効化することができる。これはソナーによる探知 を低減する効果もあったが、ウォーターインテークの閉塞のため、長時間は使用できず使用後は速やか に排除する必要があった。
